このチャレンジに立ち向かうため、教会の総合管理者は兄弟姉妹のために労苦することをやめず、刺激的かつ大胆なリーダーシップを発揮している−いつも神に信頼を置き−その心と思考から教会への奉仕のことが離れることはない。事実、教会への愛がゆえに彼は自らの命を兄弟姉妹のためにささげることも惜しまない。使徒パウロも同じことを言っていた:「このようにあなたがたを思う心から、ただ神の福音だけではなく、私たち自身のいのちまでも、喜んであなたがたに与えたいと思ったのです。なぜなら、あなたがたは私たちの愛する者となったからです。」(テサロニケ第一 2:8 新改訳)

加えて、神は教会管理に神の教えや戒めを宣べ伝える権限を与えられた: 「神は御言葉をあなたがたに余すところなく宣べ伝えるという務めをわたしにお与えになり、この務めを果たすため、わたしはミニスターとなりました。」(コロサイ 1:25 Holman Christian Standard Bible 日本語訳)　したがって教会管理は各ミニスターやミニスター見習いの協力とともに−特に礼拝集会での協議を通して−主イエスの再来の日に一人ひとりが主の御前に完全な者となれるように、兄弟姉妹を教え、勧告しているのである(コロサイ 1:28-29)。

また教会管理は教会の各役員が各信者を効果的かつ効率的に管理し、神への奉仕へと導くことができるように教会のオフィスの建造にも取り組んでいる。これらの主要なものは、フィリピンのケソン市にある教会の本部オフィスとその他の管理用施設などです。また、アメリカに2つの主要オフィスを構え、1つはヨーロッパに、そしてもう1つは東北アジア向けとして日本に構えています。